~11月17日の保育の様子~

 さくら組のお友達は,暖かい日差しを浴びながら,なかよし広場で落ち葉のお布団に寝転んでいます。

「もっと はっぱを かけてー」「いろんないろの はっぱが あるね」

 さくら組のお友達は,イメージを膨らませて,落ち葉やドングリをトッピングしてケーキ作りをしたり,泥の感触を確かめたりしながらお団子を作ったりしています。

「おちばを いっぱい のせて かざったよ」「ごちそうを ならべて パーティをしましょう」

 ばら組のお友達は,葉っぱをクレープの皮に見立て,その中にトロっとした土のチョコレートクリームを塗り,木の実や小さな葉っぱを挟み,クレープを作っています。

「トッピングも きれいだね」「チョコレートが トロッとしておいしそう」

 ばら組のお友達は,なかよし広場で小さなカナヘビを見つけました。少しの水を入れたお玉の中に,カナヘビを放しました。

「ほら,すいぶんほきゅう してね」「おふろにも なるよ」

 もり組のお友達は,時計台広場で落ち葉のお布団に寝転んだり,腕にたくさん抱えた落ち葉をかけあったりして,お友達と一緒に秋の季節を楽しんでいます。

「どこにいるか わかる?」「あたたかくて きもちがいいね」

 もり組のお友達は,お友達とイメージを共有しながら,砂場に山や川を作りました。川に落ち葉を浮かべたり,山にトンネルを作ったりしています。

「みずのながれで はっぱが ながれていくよ」

「やまに ホースのみずを あてたら みずのいきおいで あながあいて トンネルが できたね」